内容は、典型的なハリウッドアクションムービーなので、あれこれ深く考えずにスカット気分よく楽しむことが出来ました。
スーツ(パワードスーツ)のアクションは、一昔前のロボコップの頃のVFXと比べると、全く違和感なく観れるのは、この10数年間の技術の進歩を感じます。スーツ(パワードスーツ)の設定や能力は、荒唐無稽な部分(物理学者が語る『アイアンマン』:SFアイテムの実現可能性は?)も多々ありますが(落下際の衝撃吸収はどうしているんだろう?とか)、インタラクティブな立体映像を駆使したHMIによるスーツの設計開発シーンはなかなか面白かったです。映画に出てくるコンピュータを使うシーンは、ビジュアル表現も含めていろいろな未来的UIを映像で見せてくれるので、アイデアや刺激を受けるのにはよいものです。
メカやガジェットについては、IT Mediaの記事でも触れられていますね。
アイアンマンのここがマニアック! 「パワードスーツ」編
アイアンマン、ここがマニアック!「ガジェット」編
この後も続編が制作されそうなので、続きも楽しみです。
映画に協賛しているのか、主人公の愛車のR8をはじめ、S5、Q7などAudiの車が多数出てきます。R8かっこええー。一度でいいから乗ってみたいですね。
自己評価:★★★☆☆(アクション映画好きなら、劇場に見に行っても損はなし)
0 件のコメント:
コメントを投稿