2008年9月15日月曜日

本棚

この三連休は、なかなか手が出せなかった本棚周りの整理整頓に時間を費やしました。

仕事柄技術書などを購入することが多いので、黙っていても本の量が増えてしまい、このところ本棚からどっと溢れる事態になっていました。
自ずと入りきらない本は床の上に山を作ることに。北アルプス連峰のような立派な本の山々が出来ていて、足の踏み場もないところだったので、時間の取れるこの機会を活用して大掃除&本棚拡張を行いました。

まずは手持ちの書籍の整理ということで、古くなったり陳腐化した書籍など捨てる本と手元に残す本を選り分けて、だいたいの分量を計算し、それらが棚に収まるように本棚を拡張します。出来合いの本棚などでも安くてしっかりしたものは沢山ありますが、自由度と拡張性、ロングセラーであとあとのパーツの供給が安心できるということで、以前より使っているLB1000で組んだ本棚に2列ぶんを追加することにしました。

コミック類などは、一時いれと庫に退避して、コミック用の本棚を新規に作る予定ですが、壁面の本棚は、いくらか余裕を持った容量にすることが出来ました。いずれすぐに埋まってゆくことになるかと思いますが、しばらくはなんとか耐えられそうです。ほとんど読み返す機会のない本などで、ずっと手元に残しておきたいと思えるような本はそれほど多くないので、溢れそうになった場合には使用頻度の低い本を2軍落ちで本棚から除いていこうと思います。

また、とりあえずの積んどくスペースとして、積み上げ式の本棚も新規に追加しました。このちょっとかわった本棚、ブックスタンド サピエンスは、イタリアブルーノ・ライナルディのデザイン。他にも類似の本棚もありますが、オリジナルデザイン、スチール製でシンプル、棚板の耐加重が他の類似品より高いということで、こちらを選びました。読みかけの本や買ってきたばかりの本などは、こちらに積んでおいて、机の作業スペースを確保するとともに、適時、本棚に移していこうと思います。

イメージ的には、CPUの1次キャッシュとして積んどく本棚を使い、2次キャッシュは壁の本棚、それ以外は、町中の書店や図書館等外部ライブラリとするといったイメージで運用しようと思います。もちろん2次キャッシュ分までの本棚容量が大きければ大きいほど、すぐに手に取り参照することができて、効率はよいのですが、限られたスペースを有効活用しようとおもうと、あれもこれもと使わないものまで溜め込むよりも、ばっさりと利用頻度の低いものを捨てる覚悟も必要だと思います。また、最近は雑誌等も含めて紙・書籍よりもオンライン上の情報の方が情報鮮度も高く、ネット上の情報だけでもかなりの部分が補えるようになったという点もあるかもしれません。(とはいえ、まとまってじっくり読むのはディスプレイよりも書籍の方がまだまだ読みやすいですね)

LB1000 Sapience

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